イオンモール土岐

Data
分類外壁タイル
使用箇所建物外壁
イオンモール土岐 外壁タイル

やきものの産地「土岐市」の特色や歴史を生かした色味で、
やきものらしい釉薬のミックスタイルを壁一面に仕上げました。

日本最大の焼き物の産地の一つとして知られる「土岐市」。

「土岐市」のある東農地方は「東海湖」と呼ばれる大きな湖があり、地殻変動によって姿を消してしまいましたが、堆積した豊富な粘土は地場産業を支える陶器やタイル生産の欠かせない原料となりました。

そしてイオンモール土岐が建設された広大な土地も、かつては粘土鉱山でした。

そのようなことから私たちはイオンモール土岐様に、粘土という自然の恵みをもたらしてくれた東海湖の「水面の青」、そして現在の土岐市の周りを取り囲む「木漏れ日の緑」をタイルで表現し、また原料として建設地の粘土も混ぜ込むことで、色合いにも原料にもストーリー性のあるタイルをご提案しました。

Point
1
土岐市の特色、歴史にちなんだそれぞれの色味のミックスタイル

何度もテストを重ねて選定した「青いタイル」「緑のタイル」はともに1シートの中にそれぞれ明るい色から濃い色までの色幅をもたせ、きらりと光る光沢のあるタイルをミックス。

さらに、タイル一枚の中に焼き物らしいグラデーションのあるタイルを混ぜ込むことで、自然な色幅の中にも「水面の反射するイメージ」や「木漏れ日の差し込むイメージ」ゆらめきを表現しました。

Point
2
タイルの張り方にもこだわりを

32.5×195mmサイズの凹面ボーダータイルを、「青いタイル」は光る水面をイメージしていただけるように横張り、「緑のタイル」は生い茂った葉や、どこまでも伸びる樹木をイメージしていただけるように縦張りにしています。

東海湖の水面をイメージした「青いタイル」
土岐市を取り囲む山々の木々をイメージした「緑のタイル」
Point
3
朝と夜で異なる表情のタイル

できあがったタイルは、日の光を浴びると生命力を感じるキラキラとした輝きを、夜の照明を受けるとゆらゆらとした神秘的な輝きを放つ素晴らしいものになりました。

太陽の光を受けキラキラと光るタイル
夜の間接照明の灯りを受け、ゆらゆらと光るタイル

タイルにしかできない表現があります。

そしてタイルは、色合い・形を組み合わせることで、様々な意匠を表現することができる建築資材ですので是非タイルを空間に取り入れてみてください。